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2007年5月

2007年5月24日 (木)

岸部四郎さんの奥様のご逝去に哀悼の意を表します





皆さん、こんにちは。ふじたやすしです。

 既に報道等でもご存じかと思われます。わがスマッチ!の同僚(と勝手に決め込んでいる)の岸部四郎さんの奥様がお亡くなりになったことが明らかになりました。
 四郎さんの悲しみは、察して余りあります。

 ここで部外者の私にとやかく言う資格はおそらくないでしょう。でも、あえて言わせてください。
 四郎さんは、これまでの芸能人生においていろいろなご経験をされてきたことと思われます。その中で、支えてくれる人がいるとどれだけ心強いかは、妻帯者の端くれである私もよく知っているつもりです。

 妻と私はよくケンカをします。妻の心ないコトバに苛立ちを募らせることもあります。とくに、子どもの教育方針では最近よく衝突します。
 でも、今もし妻、あるいは子どもがいなくなったとしたら、私はおそらく廃人のようになってしまうことでしょう。それだけ「家族」というのは大きい存在なのです。

 私は、若い頃は実に親不孝をしました。よく親に反抗して叱られました。ちょっと不良の道に入った頃もあります。当時は親のことを実にうっとうしいと思っていました。
 でも今では、かけがえのない家族です。

 そういうかけがえのない家族の中で最も近い位置におられた奥様を亡くされたというのは、想像を絶する苦しみ・悲しみを伴うものであるに違いないと私は思うのです。

 差し出がましいようだったらごめんなさい。でも、私はできればこの悲しみを四郎さんと共有させていただきたいと思い、エントリを書きました。
 奥様のご冥福を心よりお祈りいたします。また併せて、四郎さんが一日も早く悲しみから解かれることを願うばかりです。

3000万円台で通勤ラクラク






モンシロチョウの大量発生!?





皆さん、こんにちは。ふじたやすしです。

 ここのところ、わが家の周辺でモンシロチョウが大量発生していて驚いています。夜になると、明かりに向かって何羽も飛んできますし。
 モンシロチョウが大量発生ということは、アオムシもたくさんいたということですよね。嫌いな人にとってはぎょっ!という気分ではないでしょうか。
 そして、成虫が多いから、またたくさん卵が産み付けられ、アオムシが大量発生すると。うひゃー。

 そういえば、桜の咲く時期を過ぎて緑が生い茂るようになると必ず出てくるやつら、そう、アメリカシロヒトリの幼虫をここ数年わが近所ではあまり見ません。
 やつらはどこへ行ってしまったんでしょう。

 まあ、モンシロチョウに話を戻すと、一羽とかつがいとかで飛んでいるととても可憐ですけど、たくさんいるとはやり不気味です。
 温暖化のせいなのでしょうかねぇ。







2007年5月18日 (金)

団塊の消費は意外に伸びない?





皆さん、こんにちは。ふじたやすしです。

 ことあるごとに「格差」が取り沙汰されるのももうなんだか慣れてしまったような気がします。そして、こんどの選挙では「格差」が争点になると言われています。
 でも、いまいちうさん臭い。

 いや、「格差」がないとは私も思ってはいません。ただ、例えば「ネットカフェ難民」のような一部の特殊な例を取り上げ、それが「格差」の象徴であるかのように扱うのはなんだか違うと思うんですね。

 して、きょうは世代間「格差」の話を。
 我々バブル世代は、今ではときに若い人たちから煙たがられる存在になりました。でも、我々が若かった頃も、上の世代のことを本当に毛嫌いしていました。
 当時はまだまだ年功序列が主流だったため、累進的に昇給してきた年長者はゴルフに釣りにクルマにと実に優雅な生活をしていたはずです。それに引き換え、我々若手は安月給でボロ雑巾のようにコキ使われ、ロクなモンじゃないと思っていたものでした。

 私は、個人的にはそういう若かりし頃の悔しかった思いを今でも覚えているため、今の若い人たちにはつらい気持ちをさせたくないと考えています。
 幸い、私のいる IT 業界でも生産技術の進歩があるので、私がバリバリの現役エンジニアだった頃に比べはるかに高い生産性を上げることが可能になりました。

 しかしながら、若い労働者たちの負担は以前にも増して大きくなっていると聞きます。なぜこうなってしまうのでしょう。
 結局、私と同世代の人たちが、過去の成功体験を若い人たちに押し付け、そして何も知らない若い人たちはそれが正しいやり方だと思ってしまうからでしょうか。
 でも、それはいわば悪の連鎖を招くだけで、何の解決にもなりません。

 日本の産業競争力が落ちてきているとよく言われます。そこには、上で述べたようないかにも効率的でない就業慣行がいまだはびこっているという要因を見逃せないと思います。

 そんな就業慣行の一翼を良くも悪くも担ってきた団塊世代たちの消費志向のレポートが電通からリリース(PDF)されました。
 私も、こういうレポートを進んで見る歳になったのかと思うと、我ながら老けたなぁという気がします。でも、団塊市場の大きさが期待されている中でじっさいはどうなの?といったあたりは、とくに私でなくてもマーケターなら気になる話なのではないでしょうか。

 これを見ると、「海外志向派」「面倒回避派」という2派と、「社会貢献派」「スローライフ派」という2派との間に、ある差のあることがわかります。なんと、後者の方が前者よりも低所得なんですね。
 逃避志向のある方が裕福で、社会意識の高い方がそうでないというのは、どうにもやるせない気がします。
 あるいは、社会貢献やスローライフに興味のないつまらない人たち、そう、まさに先に述べたような過酷な就業条件を下に押し付けてきた人たちが相応の蓄えを得、後はな〜んにもせずに暮らすということなのでしょうか。

 もちろん、現役時代の収入が多くかつ社会意識も高いのが理想的です。しかしながら、おおよそ日本の小金持ちというのは、残念なことに社会意識、あるいはモラールに乏しい人が多いような気がしてなりません。
 そして、そういうオジサン・オバサンを見てきた若者が失望の余り無気力になったとしても、誰も責められないんじゃないでしょうか。

 私は、できればそういう年寄にはなりたくないものです。別に褒められたり感謝されたりしなくてもいい、でも誰かが喜んでくれる、そんな人になりたいと思います。







2007年5月15日 (火)

子どもを手放す親の気持ち?





皆さん、こんにちは。ふじたやすしです。

 きょうは、いくつかのショッキングなニュースがありました。その一つを取り上げてみたいと思います。

赤ちゃんポストに男児、長官「遺憾なことだ」- 事件ですのニュース:イザ!

 熊本市の慈恵病院が設置した「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)に3−4歳の男児が預けられたことについて、塩崎恭久官房長官は15日午前の記者会見で、「親は子供を育てるという義務もある。あってはならないことで、大変遺憾だ」と述べた。

 「赤ちゃんポスト」については、私はあえてここでその是非を論じることはしません。「そんなものがあってはならない」という主張も納得できます。対して「必要だからそういうものが設けられる(べきだ)」という主張も、諸々の事情を考えると理解できなくもありません。

 しかしながら、「赤ちゃんポスト」の開始早々3歳の子どもがそこにいわば置き去りにされることを予想できたでしょうか。
 いや、おそらく予想じたいは可能だったと思います。ただ、あまりに親の性善説を頼りにし過ぎていたところは否定できないと思われます。

 いろんな憶測は可能なはずです。あくまで「例えば」の話をすると、この子は親や親類から虐待を受け続け、殺される寸前にまでなったときにそれはさすがにしのびないと思って親が置いていったとか。
 でも、これはあくまで憶測に過ぎません。そして、これ以上憶測を重ねるのもたぶんここでは無意味でしょう。

 我々は、少子高齢化の話をする際、「親」としての立場で話をします。それは当然です。そうするしかできないからです。
 しかしながら、子どもとしての立場で仮に考えることができたとしたら、こんな3歳くらいで捨てられるような社会に生まれてきたいと思うでしょうか。

 いや、捨てたのは親の方で、とうぜん親が最も責められるべきだと言うのは簡単です。でも、あえて語弊を恐れずに言えばケーザイ学で生産と消費とが補完関係にあるように、子どもがオギャーと生まれてくることと親がする育児との間にもやっぱり補完関係があるべきで、そうでないと「社会」は壊れてしまうと思うんです。
 けして、親の身勝手やなんかで子どもが生まれてくるんじゃないんだと。

 わが子の話をすると、ちょうどわが子が3歳の終わり頃、腸重積という症状を患ったことがありました。
 そのとき最初に診てもらった医師は「ただの腹痛だろう」と、胃腸薬を処方するだけでわが子を返しました。しかし、祖母、私からすると義母が、わが子の苦しみ方が普通じゃないと判断し改めてきちんと診察するようにと医師に強く迫ったのです。その結果腸重積であることがわかったため、わが子は3歳という幼さで入院することになりました。
 当時のことを考えると、わが子が危機的な状況にあったこと、そして義母の的確な判断によってそれが救われたことが強い印象を伴い想起されます。そして、そこに家族の強い愛情があったことを理解できます。
 もちろん、今年 11 歳になるわが子も、当時のことをよく覚えています。

 子どもたちが、しかし、そうした愛情を注がれることさえままならないとなると、親としては産みたくない、子としては生まれてきたくないという結論に至るのは仕方がないのかもしれないとさえ思えてきます。
 「赤ちゃんポスト」に3歳の子どもを置き去りにした親はどういう気持ちだったのでしょうか。私はどうにも推し量りようがありません。







2007年5月 9日 (水)

わが町内会の blog ができました!





皆さん、こんにちは。ふじたやすしです。

 近所を散歩していたら、ゴミ集積場所に見慣れない URL が。よく見ると、なんとわが町内会の blog アドレスだったんですね。
 う〜ん、誰が発案したんだろう。
 今は伝言板として使われているようで、一部には個人情報も載っていたりしますので、ここでは URL を公開できません。
 でも、なかなか斬新な試みだなあと思いました。

 通して見てみると、例えばわがマンションが同じ町内会からはよそ者のように見られているんだなあとか、いろいろわかることがあります。
 いちおうこのマンションに引っ越す前からの町内会員としては、ちょっと寂しい気もしました。

 とはいえ、けして大きくはない町内会で、伝言板用途として blog を使うのは新たなやり方でしょうね。
 これから暑い季節になります。夏祭りの案内などできたらいいかもしれません。







ニュースはよく読もう、できれば複数





皆さん、こんにちは。ふじたやすしです。

 ゴールデンウィーク(GW)はいかがお過ごしだったでしょうか。
 私は、妻の実家のある兵庫県豊岡市に行っていました。なんと、GW 期間中に豊岡市が日本最高気温を記録!なんでそんなところに行っちゃったんでしょうね。(謎

 GW と言えば、痛ましい事故もありました。そう、あのエキスポランドの立ち乗り型ジェットコースターの脱線死傷事故です。
 エキスポランドは私も行ったことがあるため、とても他人事とは思えず、たいへんショックでした。

 エキスポランドの事故につき、ネットのニュース記事を2つばかり引いてみることとします。
 まずはじめにことわっておくと、2つの記事のうちのどちらかがより正しいと主張する、あるいはどちらかをより支持するという目的はいっさいありません。

 まずは、報知新聞から。

遺族との面会断られていた…ジェットコースター死亡事故:社会:スポーツ報知

 大阪・吹田市の遊園地「エキスポランド」でジェットコースターが脱線し、乗客の女性1人が死亡、19人が重軽傷を負った事故で、2両目左側の車輪の車軸がほぼ垂直に折れており、断面がほぼ平らだったことが6日、吹田署捜査本部の調べなどで分かり、事故原因が金属疲労の可能性が高まった。(中略)また、5日夜に遺族との面会を断られていたことも明らかになった。


 ついで、Yahoo! ニュース。

Yahoo! ニュース - 毎日新聞 - コースター事故 雨の中、小河原さんが無言の帰宅

 大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」で5日、ジェットコースターが脱線し、1人が死亡、19人が負傷した事故で、亡くなった滋賀県東近江市宮荘町、会社員、小河原良乃(こがわら・よしの)さん(19)の遺体が6日、自宅に戻った。
 (中略)小河原さんの伯父、小河原啓造さんは「エキスポランドからは謝罪もないし、実家に来るとの連絡もない」と憤りをあらわにしていた。


 あれれ、内容が正反対です。どこでどう違ってしまったのでしょう。

 こういった食い違い、あるいは捉え方の違いをメディアが意図したものだとする視点が、POLAR BEAR BLOG さんの「ネットはメディアを補完する」というエントリに載っています。
 こちらは、ケータイに入っていたわいせつ画像を妻に見られた男が妻を絞殺した事件(これも実に痛ましい話です)を、各メディアが異なる側面で取り上げていることに着目したものです。

 詳細は、エントリを見てください。メディア各社が、いかに違った捉え方をしているかがよくわかります。

 でもこれで、「あ〜まったくどいつもこいつも信じらんねぇや」と思うのではなく、できるだけ多くのニュースソースから自分なりの知見を得る訓練が我々の側にも必要、ということになるんでしょう。

 住宅選びの場合も同じだと思います。できるだけ多くの情報源にあたった上で、自分の意思を確立することが大事ですね。







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ふじたやすし

昭和40年生まれ。妻および小学生の子ども一人を持つ一家のオヤジ。社会人になって以来一貫してIT畑を歩む。40歳になった2005年に、人生ン回目の転職を敢行。しかも、マンション購入に踏み切る事態に……。


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